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カバチタレ!

カバチタレ!(1)

行政書士という仕事は
結局なにを仕事にしているのか
わかりずらい仕事なのですが、
この漫画を見てあー行政書士って
こんな仕事をしているだと知る
きっかけになるような漫画ですね
毎年多くの人が受験をする
国家資格でありながら、何の
仕事をする資格なのかは
ほとんどの人が知らないという
なんとも不思議な資格の漫画です

法を知らなきゃ泣きを見る。
泣き見た人のドラマを読めば、
生かせる法が頭に入る。
カバチタレとは広島弁で
文句や屁理屈を言う人のこと。
法律を知ってカバチを
タレることができれば、
人は泣き寝入りすることなく、
自分たちの生活を守ることができるのだ。
この物語の主人公・田村勝弘も
また勤め先の横暴社長の
不当解雇にあって泣き寝入り
するしかなかったが、
ひょんなことから
行政書士の大野と出会う。
そして法は使い方次第と
目覚めた田村は行政書士を
目指すため大野事務所に
補助者として入所する。

カバチタレ!(2)

夫が仕事中に交通事故を起こしました。相手を亡くならせてしまったうえに、夫も意識不明のまま。勤め先は労災としての補償をしてくれないし、子供たちは死んでもいない夫の遺産を巡ってけんかばかり。助けてくれたのは田村さんたち大野事務所の方々だけでした……。大野行政書士事務所、今日も依頼者のため全力投球! 法テク漫画の完全決定版!!

カバチタレ!(3)

サラ金への借金返済のため、若者は友人から借りた車を担保にさらにお金を借りる。マイホームを手に入れたい夫婦は、トラブルを顧みず競売物件に手を出す。己の欲のため、大切なものを守るため、人は時に泥沼へとはまり込む。そして自分一人の力ではどうにもならなくなったとき、法の力を頼りに、彼らの事務所のドアをたたく。大野行政書士事務所、今日も依頼者のため全力投球!